2007年 04月 05日 ( 1 )

青い光が見えたから

青い光が見えたから
fumiちゃんのお友達、高橋絵里香さんが「青い光がみえたから」という、とても素敵な本を先月出版されました。
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私も早速購入。福岡のジュンク堂では、留学のコーナーにならんでしました。お友達のお友達の本ということ、それにタイトルにもすごく惹かれたので、発見した時はドキドキしました。家でゆっくり読めばいいのだけど、ついつい、プロローグだけお店で読んでしましました。ここでもう、絵里香さんのお父様がフィンランド滞在許可がおりた時におっしゃた言葉、
「この先は、すべて絵里香のがんばり次第だよ」に、ガツンときてしまい、ウリウリになってしまいました。おりしも、我が家では長女の進学先をめぐり、娘を遠くに(ウチの場合は国内だし、年も18歳なんだけどな)やることの難しさを身にしみて味わっていましたので、このシンプルな言葉にこめられた思いが、痛いほど伝わってきました。絵里香さんは、素晴らしいご両親をお持ちです。

こんな風に、完全に同じ16歳の娘をもつ母親として、この本を読み始めました。さらりと書かれてますが、ご両親の理解と協力なしでは、彼女のフィンランド留学の夢はずっと先になってしまっただろうな・・・。真似できないっ!
でも段々と、読み進めていくうちに、ムーミンの話、フィンランドの学校生活にどんどんひきこまれていき、はっと気づくと、自分もフィンランドで頑張るの高校生の気分に。フィンランドの高校がずいぶん日本と違うのは、知識としてはありましたが、こうやって、実際に4年かけてフィンランド人でも難関とされる卒業試験にパスされた日本人学生の本を読めるなんて思ってもなかったです。世の中、すごい人がいるな~って感心してしまいました。フィンランドの教育がご自分の言葉で、わかりやすく書かれています。最初の1年なんて、日常会話も大変だったのにね。本当にがんばり屋さんです。

彼女がフィンランドでどういう風に成長していったか、フィンランドの教育が与えた影響。4年間のクラス写真の変化で、とてもよくわかります。1年目は、シャイで自信なさげにみえますが、最後は本当に堂々とフィンランド人の中でも存在感をはなっています。そして何よりこの本が、表現することの素晴らしさを学び、成功した証のように思われます。

まだまだ進化中の絵里香さん、フィンランドペースでこれからも歩んでいってくださいね。へこんでいた私も勇気をいただきました。
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by looktothisday | 2007-04-05 20:58 | Finland