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湿潤療法

雨の日に長女が派手に自転車で転び、ケガをしました。自宅の目の前の側溝蓋ですべったそうです。ガチャーンという音に気付き、一緒に帰っていた男の子が引き返してくれ、自転車を家まで押してくれたそうです。感謝です。

前とまったく同じようなケガで、膝は5センチくらいすりむいて、一番ひどかったです。私はとても不器用で恐がりなのですが、子ども達のケガにはそんなこと言ってられないので、果敢にナースとなり処置にあたりました。昔はしょっちゅう、でしたから救急箱にグッズはそろっていたのですが、さすがに高校生ともなるとめったにケガもしなくなるので、足りないものもあり、薬局にも走りました。

で、ふと娘と思い出したのが最近新聞にのっていた記事、「湿潤療法」のことです。
詳しくは、西日本新聞のこちらの記事を。

私の頭のなかには、まず患部を水でよく洗い流すこと。その後、消毒。化膿しそうな傷(子どものは過去の経験から大体判断できる)には化膿どめをつけた清潔なガーゼや傷パッドをあてて、保護する。というのが最初の処置。子どもは消毒をとっても、嫌がります。しみて痛いですもんね。で、あとは頻繁につけかえ、同じことをする・・・というものでした。できるだけ乾燥させるのがいいとばかり思ってました。

この「湿潤療法」では自分の身体が傷を治そうとだす「浸出液」を乾かさないようにするのだそう。だから完璧に汚れを洗い流した後は、消毒はせず、潤いを保つシートをして5日から10日そのままにしておくそうです。かさぶたはできにくく、傷口がふさがったら治ったとみるそうです。お風呂もそのままOKなんですって。

もちろん、これがうまくいかなくて、化膿したりしたら、すぐ病院に受診してくださいと書いてありました。職場の看護士さんに聞いたら、数年前からこの「湿潤療法」が普及してるんですって。私はこの記事を読むまで知らなかったのですけど。

でも、なんだか恐くって娘を人体実験させるわけにもいかないので、今回は今までとうりにしています。ただ、悪者とばかり思っていたあの傷のグチュグチュが実は傷を治しているのだと思うと、自己治癒力ってすごいのね・・とあらためて感動です。

当たり前の治療が、実は自然治癒を邪魔していることもあるのですね。そして、日進月歩で医療はかわりつつあるというのを、身近なケガで知りました。
傷の様子をみながら、化膿させないようにして、キレイに早く治るといいのですが。
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by looktothisday | 2006-06-29 20:25 | 子育て

Kiitos!!

北欧つながりのお友達Christineさんのブログでフィンエアに機内誌「Kiitos」のプレゼントがあったので、応募したら当選しました!!
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月曜日に無事届けていただき、すっかりなごませていただいています。今回の特集は"Turku"
スウエーデン時代の首都でフィンランド中でも歴史ある街、そしてずっと行ってみたいと思っているナーンタリにも近いですね。ナーンタリにはムーミンワールドやナーンタリスパホテルもあり、夏には多くの日本人観光客も訪れるそうです。
また、ムーミンのお話にでてくる人物達の紹介のコーナーは「フィリフヨンカ」。舌をかんでしまいそうな名前でアニメにもでてこないのですが、私にとっては親しみ易いキャラです。心配性でいつもとり越し苦労ばかりしていて、ある意味私ともかぶっていて、自虐的に笑えちゃう!どんな人もそんな面ばかりでは生きてられないけど、少しずつは持ち合わせているんでは?

そして優しいChristineさんがGeisha チョコも、おまけに送ってくださいました!!
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フィンランド好きにはお馴染みの、そうでない方には珍しい名前のチョコレートです。大好きなんですよ!もともとチョコレートには目がないのですが、これは、かなり好きです!届いた途端、パクって食べちゃいたい衝動を抑え、なんとか携帯カメラにおさめましたので、このあと、ゆっくり味わって食べたいと思いまーす!

Christineさん、ありがとうございました。今夜は枕もとに「Kiitos」おいて眠ります。フィンランドの夢がみれますように・・・
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by looktothisday | 2006-06-28 21:41 | Finland

怒りはどこからわいてくるのか?

本日は職場の行政指導監査でした。せまい事務所に8名のお役人方で人口密度高かったです。

そんな大事な日なのに、朝一番に女ボスと戦ってしまいました。しかも、ここに書くのもはばかられるような、しょーもないことで。お客人にお出しする湯のみの大小をめぐって、まるで嫁姑のごとく。だって、最初のお茶をまるでお寿司屋さんの湯のみくらいあるので出せって言うんだもん。敵は同じ寅年生まれ(ふた周り年上)でしかも立場は強いので、専門職の同僚に援軍を頼み、とりあえず、寿司屋の湯飲みは昼食時にしてもらいました。そりゃ、一番エライ人の言う事をきいていればいいんだろうけど、耳元で母の声が・・・「それはあんまりでしょう・・・」と。

で、歩みよれるとこは歩みよったわけですが、彼女がいつも私がお客さんにだしている地元の焼き物にケチをつけ、「こんなん出すとこはない!!!」等、私のお茶くみ人生を全面否定をした時、久しぶりにフツフツと怒りがわいてくるのを感じました。それがですね、今でも思いだせるのですが、まずおへそのあたりが、もぞもぞし、それが胸まであがってきて、そこにとどまる。
続いて足元が底上げされた感じで、少し浮いた感じ。頭には赤い炎・・・青くないのよ、今回はレベル低いのでそこまで温度はあがらないのか?

これが私が感じたことを感覚で表現したもので、同僚は頭から湯気がたちのぼるのを目撃したらしい・・・(笑)きっと、私の体内では色々な化学的変化が起こっていたと思われます。その道に詳しいお方なら、簡単に説明できるでしょうね。

監査が始まってもしばらくは、お互い「フン!」という感じだったのですが、身内がもめていては、うまくいく仕事もうまくいきませんので、無言のうちに一時休戦。敵も私なしでは、この場を乗り切ることはできないことは百も承知ですから。

そのうち、協力しあっているうちにお互い単純なのでケンカしたことも忘れてしまったのでした。そして彼女は私にあるエッセイを見せました。「ケンカは身体に悪い。ケンカをすることで受ける身体への悪影響。」という内容。これは夫婦を題材にしてしてましたが、「夫婦じゃなくても、これは言えるよね!私も気をつけよー」っと彼女が言うので、これは全面的仲直りのオファーだとおもったので、快くうけいれ終戦。(笑)

というわけで、長続きしない怒りなのですが、あの怒りのもと・・・はどこだったのかが興味ぶかく、せっかくなので記事にしました。どーも、おへその下「丹田」あたりからわいた「気」だったと思うんです。

そうそう、監査は私の仕事は「人員配置が少ない(はっきりいって私一人です)のに、ここまでやれてることは、なかなかないです」「これからもプライドをもって仕事してください」等のお褒めをいただいたので、気をよくして明日からもお局は頑張ります。
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by looktothisday | 2006-06-27 20:35 | 日々思う事

Etupirka

長女のおそらく最後と思われるエレクトーンの発表会に行ってきました。5歳から習い始め、もう13年め。こんなに長く続くとは思わなかったです。来年、志望校に合格すれば、家を出ることになるので、エレクトーンも今の先生と教室とはお別れです。

保育園、小学校、中学校と卒業式はクールだった彼女。多分、高校の卒業式で涙することもないでしょう。が、「T先生(エレクトーンの先生)とお別れするときは、きっと号泣すると思う!」と言ってます。相性もあって仲良しで、長い付き合いですもんね。

今日の曲は葉加瀬太郎の「情熱大陸」より"Etupirika"。発表会では、いつもドキドキしてみていますが、今日はドジもせず、ベストな演奏ができてよかったです。いい思い出になりました。帰り際、T先生が「なんだか、大きくなったなあって思いながら見てました」と言われて、私も同じ気持ちだったので、じーんときました。うちの母は、「後ろ姿があんた(私のこと)にそっくりになったねえ」と別の意味で感動(笑)

音楽は大好きなので、ずっと続けたいと言ってます。「バイオリンも習いたいなあ」というので、「自力でお願いします」と答えておきました。(爆)
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by looktothisday | 2006-06-25 20:01 | 子育て

夏至祭

私のムーミンカレンダーによると、本日はJuhannuspaiva。フィンランドでは夏至祭ですね。夏至は今年は21日だったけど、毎年夏至に近い週末になるようです。フィンランド人は昨日のイブあたりから、どこぞやのコッテージにひきこもってしまい、町には人がいなくなるとか。車で移動するため、まるで日本のお盆の帰省ラッシュみたくなるのね。ただ帰る先が実家とかでなく、湖のそばのコッテージというとこが違いますね。そこで、家族や友人が集まり、おいしいものを食べ、飲み、サウナにはいったり、湖で泳いだり。思い思いの時間をのんびりと過ごすのだそうです。
が、しかし毎年新聞ネタになってしまうのが飲みすぎて溺れたりして亡くなる人たち。なーんでそこまで飲むかなあ・・・死んじゃったらもう飲めないのに。

この夏至祭のあと、人々は本格的に夏休みにはいります。職種や企業でちがうでしょうけど、何週間も休めるのだから、うらやましい限りです。私のように盆休み2日なんていうケチクサイものではないもんね・・・

娘たちは定期試験まっただなかで遊べませんので、母はヨガ、フラメンコ、そしてお友達に手紙を書くことにしましょう。手紙ってメールより一根性いると思いません?
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by looktothisday | 2006-06-24 14:20 | Finland

あるヨギの自叙伝

20数年間のコンタクト歴。去年片方をなくしたので眼科で新しいのをつくってもらいました。その時に色々検査をして、特に問題は見られなかったのだけど、「なるべくコンタクトの使用時間は短くしたほうがいいですよ。でないと、眼病を患って手術となったとき、一般の方より視力がでない恐れがありますから」と言われました。それに1年に1回は検診をうけたほうがいいとも。40代以上になると、気付かないうちに緑内症にかかっていて、発見が遅れると失明の危険もあると。
というわけで、最近は仕事から帰ったらすぐメガネ。土日もメガネで過ごすことが多くなりました。日本では今ちょっとしたメガネブームで結構デザインも色々あって、おしゃれなのもあるんで助かってます。

あまり目には良くないのだけど、ちょっとした楽しみ。それは眠る前の読書。前は眠るぎりぎりまでコンタクトで、メガネは非常用しか持ってなかったので、これはできなかったのです。今は多くのヨギの愛読書でもあるバラマハンサ・ヨガナンダ著「あるヨギの自叙伝」を読んでます。ハードカバーで重いですが、すごくひきこまれます。

実は私は勘違いをしていました。本のページをクリックした方は、その表紙をご覧になったと思いますが、この写真のお方は男性なんです。私は、長年女性だと思っていまして、「うっそー!」と思ってしまいました。思い込みっておそろしや。(笑)

生き方を尊敬できる方の自叙伝って、とても勇気づけられますよね。こうなりたいと思う見本が側にいるのが一番いいですが、そうも言ってられない場合は読書で叡智をおすそ分けしていただく。いい本にめぐりあえた時は、本当にラッキーだなって思います。目をこれ以上悪くしない程度に、読書は楽しみたいと思います。
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by looktothisday | 2006-06-23 20:50 | Yoga

私の頭ん中

職場の朝礼でターダアサナ(山のポーズ、mountain pose・・・簡単そうですが、実は難しい基本的ヨガのポーズ)で立とうとしている私。また、歩きながら、フラメンコの外回し、内回しをしている私。ボスのPC画面見て、仕事の話しながらステップの練習して「今、踊ったやろう?」と問われる私。お昼ご飯のためのお茶を準備しながら、ぐるっと1回転して「また、回ったやろ?」と同じボスに笑われる私。午後中、東京で北欧友達と食事をする場所のことで、真剣に悩む私。昨日はわざわざズッキーニ買ってラタトウイユを作ったのに今日は自家製の立派なズッキーニを「今日中に調理して!」というコメントつきでいただき、少ないレパートリーでどう始末するかを考える私・・・

なんか、単純やなあ・・・
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by looktothisday | 2006-06-22 19:53 | 日々思う事

半熟ゆで卵に挑戦してみました!

yamamotoさんに教えていただいたとうり、8分間の半熟ゆで卵を作ってみました。もちろん、殻が美しく剥けるように熱湯からですね。すごーく、美しい半熟ゆで卵ができましたことをここに、ご報告いたします。
皆様、もうすでにお気づきでしょうか?半熟卵の作り方、殻の美しい剥き方、両方とも教えていただいたのは男性なんですよお!(爆!!!)こんなお方々を一家に一人持ちたかった私ですが、お友達でも満足せねば!

おっと、kielo家では、本日は半熟ゆで卵だけか・・・とご心配なさる方も、ごく少数いらっしゃるかと思いますので、今日の夕食メニューをお話しましょう。(笑)
ズッキニーをスーパーで安価で発見したので、フランス人の義弟に教わったラタトウイユ(kielo
適当にアレンジ版)、うちのは、こんがり焼いたチキンがのります。それとアボガド、エビ、インゲンマメ、トマト &半熟ゆで卵のサラダでした。
私はデジカメ持ってませんので、写真で紹介できませんが、尊敬する米原万理さんもおっしゃってるように、写真なしのほうが想像力(食欲)がわくそうなんで、どうぞ、各自よろしくご想像してくださいませ。
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by looktothisday | 2006-06-21 20:25 | 日々思う事

ゆで卵

職場の知りあいの方が、よく新鮮な卵をゆで卵にして、持って来てくださいます。お塩まで、つけていただいて、いつもおいしくいただいてます。
で、この卵は新鮮なはずなのに、殻がツルっとむけるのです。

昔、小学校の家庭科の時間に、ゆで卵の実習をやりました。お鍋に水から卵をそっといれて、時々転ばしながら10分から15分ゆでる・・・と教わりました。そうすると、黄身が真中にいくと。
でも、どうしたら殻がキレイにむけるかは、教えてくれなかったです。

うちは、おでんの玉子が人気で10個くらいいれるのだけど、新鮮な卵を使うせいか、殻がうまくむけず、私はいつもきーっとなっていたのです。

で、主婦の友にでもなれる男性同僚に「どうしたら、こんなにキレイにむけるか知ってる?」と聞いたら、ラジオで聞いたという方法を伝授してくれました。
水からではなく、沸騰したお湯にいれるというのです。おたま等をつかって、そーっとね。

試してみました、今夜。おー、見事にツルツルにむけるじゃないですか??こんな簡単な裏技知らずに主婦歴ウン十年。みんな知ってました?なんで、早く教えてくれなかったのよー??
しょーもない話ですが、感動してしまいました。
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by looktothisday | 2006-06-19 22:50 | 日々思う事

ククーシュカ

ラップランドが舞台のロシア映画「ククーシュカ」を観てきました。ククーシュカはロシア語で「カッコー」、「狙撃兵」を意味します。

ラップランドでロシアとフィンランドが戦争をしていた時、平和主義で敵を撃とうとしなくなり、味方に岩に鎖でつながれ置き去りにされたフィン兵(これはロシアのやりかたで、フィンランドはこういうやり方は本当はしないと聞いてますが)、秘密警察に逮捕されたロシア兵、そして偶然彼らを救うラップランドのサーメ人女性。ロシア語、フィンランド語、サーメ語、まったく言葉が通じない3人の奇妙な生活。各自、勝手のいい解釈で物事がすすんでいくのが、面白いです。でも、あくまで主導権は男性陣ではなく、若いサーメ人女性。副題に「ラップランドの妖精」とありますが、いやー、彼女は妖精にしては、たくましく、現実的で自らの欲望に忠実ですけど!(笑)確かに、彼女は、自然の一部という意味では真実ですけど。

言葉って大事ですよね。お互いの言語が理解できないばかりに生命の危険さえ生じるのですから。でも、不思議、言葉がなくてもちゃんと通じることもあって、それで命が生まれていく・・・。厳しい自然の中で、「命」や「魂」が私の日常生活でより、単純にくっきり感じられる、そんな不思議な時間をもてました。

ヨガ後で最初5分ほど見逃しました。身体は疲れているはずなのに、気持ちが高揚していてアドレナリンでまくってたのでしょう、居眠りせずにすみましたよ。(笑)それとも、名作だったのか?
重いテーマのわりに、会話が面白かったからでしょうね。
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by looktothisday | 2006-06-17 13:38 | Movies