オリーブ畑のど真ん中 ~不思議な白い村モンテフリオ 4日目(September24) その1

スペインで一番行ってみたい所、アンンダルシア地方の白い村。かなりの数が点在するのだけど、どこも交通の便が悪く、短期間の個人旅行ではなかなか厳しいのです。それで少し贅沢なのだけど、前述のグラナダの日本語情報センターで、グラナダからコルドバ移動を長距離タクシーで手配していただきました。グラナダ~モンテフリオ(ガイドブックにのってない白い村、しかしスペインで一番美しい村に選ばれたこともあるらしい・・・で1時間散策)~バエナ(別の白い村)で記念撮影~コルドバのローマ橋で記念撮影~コルドバのホテルという行程で180ユーロ。今回の旅行で一番の出費!(笑)

運転手さんEさんは、日本の旅行会社のドライバーを長年されていて、日本人なれしていまして、ワンポイント日本語と、ちょっぴり英語もできて親切でいい方でした。
グラナダ市内をでると、ひたすら一面のオリーブ畑が広がります。行けども、行けどもオリーブ畑・・・スペイン人の運転は多分このEさんに限らず、日本でまったり運転している私にはかなりアドベンチャーです。
「ああ、前の車がもし急ブレーキ踏んだら私達全滅・・・・。でも命をこのおじさんに預けるしかない。」運を天に任せる・・・いや、おじさんのドライブテクニックにまかせる。
投げやり、いや、ニヒリズムにしよう・・・

やっと、うわさのモンテフリオに到着。ここでの写真は携帯で撮るのを忘れ、写真は撮ったけど、今スキャナが接続できないので、どうぞ、私の貧弱な描写でご勘弁を。写真がUPできた時はまたご報告いたします。
どの白い村も小高い丘に城、坂道に村が広がり、くだったところが広場、教会、市場というつくりで、この村も例にもれません。しかし、観光客相手の雰囲気はほとんどなく、目に着くのは平日の10時くらいなのに中年以降の男性が、あちらにひとかたまり、こちらにひとかたまりと、まるで日本の昔の婦人会の立ち話、噂話のように集まっているのです。しかし、おばさんはいない。・・・おじさん、おじいさんばかり。学校が始まっているのでしょう、子どもの姿もありません。失業者?年金生活者?不思議な空気でしたね。

ここで城にのぼっておりてくるというプログラムなので、二人でいざ!この坂、半端じゃないですから。登山といってもいいですから!ここで、娘より私のほうが体力があることが判明!人気のない、まさしく本物の白い村の坂をぜーぜーいいながら頂上の城をめざし登ります。が、なんと、城の入り口には無常にも頑丈な鍵が!残念・・・・ここで、空高く舞う鳥のフンをあび、娘はベソをかき、帰りのくだりの坂道では、初の動物ネタに遭遇。小型犬のくせに獰猛な顔の犬にでくわしまして。飼い主は見当たらず、吼える、吼える・・・。「あんたなんか、こわくないわよ!」という顔で必死で無視をして逃げ切りましたが、噛まれていたらオーゴトでしたね。関空の検疫のお世話になるとこでした。しかし、あの顔。あんな顔の犬みたことないですから~。

あきらめて、広場の近くのバルで休憩。ここのオレンジジュースは目の前で、オレンジまるごと1個しぼっていました。今回の旅行のオレンジジュース大賞はここのでしたね。こんな田舎なのに、でっかい液晶テレビがあったのも印象的。不思議な村でした。

そして再び、おじさんに命を預けて一路、コルドバへ。
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by looktothisday | 2007-10-09 22:42 | スペイン母娘旅行2007