リンボウ先生の超低脂肪なる生活

久しぶりにリンボウ先生こと林望先生のエッセイを読んでいます。美食家だった先生が胆のう炎を患い、超低脂肪食生活をされていたなんて、衝撃でした!先生の料理本というか料理エッセイは大好きで、何冊も読みました。なんというのでしょう、写真はないのに、絶対作りたい、と思わせる文章力があるんですね。今でもスコンとスパニッジュオムレツとパンプデイングは先生のレシピです。

先生、さぞかしお辛かったろうと読み始めたら、さすがインテリジェンスでいまの状況をしっかり楽しんでいるご様子。見習いたいものだわ。野菜のおいしさ、和食の力、例の語り口で口説かれて、私も思わず、低脂肪食の仲間入りしそう。(笑)

まだ先生のファンクラブ会員だったころ、先生は東京藝術大学で教えられていて、退職を決意されるときの心境を会報で読みました。確か、東京芸大は教授も学生も優秀で自由な雰囲気で、大変恵まれた環境にあるのだけど、自分自身が今やりたいことをするためには、時間が必要だ・・・そして、何が取り返しがつかないって、「時間」・・・「時間」だけは。というような内容で、それが今も時々私の頭をめぐることがあります。

もしかしたら、いつか、これが切り札となって決断する日がやってくるのかなあ!
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by looktothisday | 2010-09-18 15:35 | 日々思う事